苦情解決への取り組み
苦情解決への取り組み
利用者の皆様と保育園のコミュ二ケーションの活性化を目指して、「ご意見・ご要望(以下「要望等」とする)を解決するための仕組みに関する規定」を設け、利用者の皆様の要望等に的確に応え、よりよい保育園づくりを進めて参りたいと考えております。お気づきのことがあれば、保育園に対してご要望くださるようお願いいたします。なお、仕組みは次のとおりです。なお、苦情のお申し出に関しましては、苦情解決責任者、苦情受付担当者及び第三者委員を下記のように設置いたしました。
【苦情解決責任者】
あいじほいくえん園長
【苦情解決受付担当者】
あいじほいくえん主任保育士
【第3者委員】
中立の立場に立ち、解決までの話し合いへの立会い・助言や苦情受付園の相談役となっていただく方、2名で構成されています。
■苦情解決の方法
1. 苦情の受付
苦情は面接、電話、書面などにより苦情受付担当者が受け付けます。
2. 苦情受付の報告・確認
受け付けた要望は、受付担当者から解決責任者である園長、関係職員へ回覧し、円滑・円満な解決に努めます。
第三者委員への報告は原則としますが、申出の方で第三者委員への報告を拒否される場合は報告しませんので、その旨を用紙にご記入下さい。匿名の手紙、電話等による要望等は全て第三者委員への報告します。
3. 苦情解決のための話し合い
苦情解決責任者は、苦情申立人と誠意を持って話し合い、解決に努めます。
その際に、苦情申立人は、第3者委員の助言や立会いを求めることができます。
4.解決の通知
受け付けた要望等は、解決責任者より所定の用紙により、改善されたものの通知書、調査を実施したことの報告書、
または調査を行わない旨の通知書にて申出人へ通知します。
5. 解決の公表
個人情報に関するものや申込者が拒否した場合を除いて、要望等の解決について、毎年度終了後に事業報告やホームページにおいて公表し保育園の改善に努めます。
6. 事例
(1)11月30日(水) 申立人 近隣住人 Y
《内容》
11月30日(水)住宅住民が来園され、園児の保護者のものと思われる車が園向かいの駐車場入り口横に停められているので、車が入れにくいため注意してほしいとのこと。
《申立人への対応》
苦情を受けて保育園としては、保護者向けに玄関へ「登降園時の駐停車についてのお願い」を掲示し注意喚起を呼びかけた。
(2)3月5日(月) 申立人 保護者
《内容》
右肘内障をおった園児の保護者より今回のけがについての状況を書面にしてほしいとの依頼があった。
《申立人への対応》
3月5日のケガの経緯を書面にして保護者に伝えた。
保護者は「肘内障」という聞きなれない言葉や「一度ぬけたら癖になる」という言葉に不安を持たれたのか「乳幼児にはよくあるケース」だと接骨院の院長からも告げられ納得された。
この解決の仕組みは、平成19年4月1日から実施します。
結果公表
令和5年度 要望等ありませんでした。
令和6年度 要望等ありませんでした。
こどもたちの笑顔のために
あいじほいくえんは、皆様に選ばれる園をめざし、運営しております。